3階には、高さ90cmの腰壁があって、これがエアコンの冷気を2階に下りなくしているようなのだ。

3階は涼しくてよいのだけれど、2階が暑くてたまらない。
そこで、グリーンファン・サーキュを使って、腰壁越しに冷気を階下に落とすことにした。
これが成功して、それまで30℃を超えていた室温が、30℃未満に下がった。ただし、暑がりのオイラや妹はいいんだけれど、寒がりの母親が嫌がるので、あまり低くしないようにした。
ところが、グリーンファン・サーキュに冷気を当てるには、エアコンの吹出口にある上下風向フラップを下げなければならない。

ところが、フラップを下げると、オイラの部屋に冷風が届かないので、室温がどんどん上がってしまう。で、上げると、オイラの部屋の室温は下がるが、階下に冷気が下りなくなる。

ホントに困った。
3階のエアコン(霧ヶ峰)には、自動的にフラップを上下させる、スウィングという機能がある。それを使ったら、両方に冷気を送ることができた。
エアコンの(1)温度・(2)上下の風向・(3)風速の設定は、昼間は(1)27℃・(2)スウィング・(3)ロング、夜間は(1)29℃・(2)上・(3)自動としている。これで、3階北側の自室は室温28℃、2階のDKは29℃となる。ちなみに、7/12(金)の東京の気温は下図のとおりであった(青線。赤線はエアコンの設定温度。横軸が時間で縦軸が温度℃)。
