2014年02月23日

雪は重い考

先週の雪でたいへんな被害が出たわけだけど、わが家はどれくらいの雪に耐えられるのだろうか? 調べてみた。

日本では、積雪1mを境に、少ない地域を「一般地域」、多い地域を「多雪地域」と区分している。1mで区分しているのは、雪は、降り積もると、自重で圧し固められるので、多雪地域ではより重くなることを考慮しているのだろう。

それを反映して、「鉛直最深積雪量」は、一般地域では2000N/㎡、多雪地域では3000N/㎡と規定されている(Nはニュートン)。1cmあたりの「単位積雪重量」にすると、一般地域だと20N/㎡・cm、多雪地域だと30N/㎡・cmになる。

SE構法は、一般地域での鉛直最深積雪量を2000N/㎡(単位積雪重量20N/㎡・cm)とし、100cmの積雪まで耐えられるように設計されている。また、多雪地域での鉛直最深積雪量を6000N/㎡(単位積雪重量30N/㎡・cm)とし、200cmの積雪まで耐えられるように設計されている。

わが家は100cm(1m)の積雪まで耐えられるというわけだ。


今回、東京では27cmの積雪があったわけだが、わが家の屋根にはどれだけの重量がかかったのか? 計算してみた。

単位積雪重量20N/㎡・cmは、約2kg/㎡・cmに換算できる。27cmの積雪だから、1㎡あたり54kgとなる。わが家の建築面積は47.2㎡だから(張り出してる分、屋根の大きさはもう少し大きいが)、2548.8kg≒2.5tだ。ゾウの重さが5tだから、子ゾウが載ってる重さだ。w

50cmの積雪でゾウ1頭、1mだとゾウ2頭か。ゾウ2頭まで載せられる家。wwwww


さて、多雪地域では、「設計積雪量」のプレート表示が義務づけられていて、それをこえる積雪量になった場合、雪下ろしをしなければならないようだ。まあ、そうしないと、家が壊れるわけだから…。

わが家も、積雪が1mをこえたら、雪下ろししなければならない。多雪地域基準だと、67cmで雪下ろしだな。乾いた雪(粉雪)と湿った雪は重さがぜんぜんちがうので(南関東は湿った雪が降る)、多雪地域基準で雪下ろしした方が(・∀・)イイ!!かも…。


posted by 王子のきつね at 12:00| Comment(0) | 家の維持・管理 | 更新情報をチェックする
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