5/8(火)、妹と家電を買いにヤマダ電機に行った。
最初に書くけど、わが家の洗濯機、リコール対象商品だった。orz
わが家では、母親の意向で、ずっと二槽式を使ってきた。SHARP の ES-56GS という2004年製の洗濯機。1回に5.6kgの洗濯物を30~45㍑の水で洗濯する。洗濯+すすぎで、90~135㍑の水を使っているのだが(洗濯は風呂の残り湯を使用)、2013年春のドラム式洗濯機では50~70㍑の水を使用するらしい。新居では、風呂の残り湯が使えないので、新品にしないとヤバそうである。
いや、それ以上にヤバイのが、上記のように、リコール対象商品であったことだ。
「脱水用蓋(ふた)スイッチより発煙・発火するおそれのあることが判明致しました」って、判明したら教えてよ。orz
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二槽式洗濯機〈ES-50F1/ES-56GS〉をご愛用のお客様へお詫びとお願いさて、新しい洗濯機なんだけど、ドラム式とタテ型がある。
ドラム式は、ドラムを回転させ、衣類を持ち上げて落とす「たたき洗い」と、ドラムを反転させ、小きざみに衣類を動かす「もみ洗い」の組み合わせで洗浄する。その特徴は、1)タテ型より大幅に節水、2)洗濯物のからみが少ないので生地が傷みにくい、3)少ない水で洗剤を溶かすため、泡の濃度が高く皮脂汚れに強い、のである。
一方、タテ型は、洗濯槽に水をためて、パルセーター(洗濯機底の回転羽根)の回転で水流を起こし、「押し洗い」と「もみ洗い」を組み合わせて洗浄する。その特徴は、1)洗濯物をこすり合わせて洗うので泥汚れに強い、2)洗浄液が繊維によく浸透するのでしっかり洗える、3)水をためてつけ置きができる、のである。
新居では節水しなければならないので、ドラム式がよいのだが、じつはタテ型でも節水できるものもある。
今の洗濯機、洗濯だけでなく、乾燥もできる。ところが、乾燥方法も、ヒートポンプ式とヒーター式がある。ヒートポンプ式は、エアコンと同じで、空気の熱を利用するので、消費電力量と使用水量が少ない。ヒーター式は、消費電力量が多く、冷やすために使用水量も多くなる。ところが、日立は、運転時のモーターの廃熱を利用する「ヒートリサイクル乾燥」を採用しており、ヒートポンプ式と同じくらい節電・節水できる。
さて、何を選ぶかであるが、ドラム式では、Panasonicのななめドラム、日立のビッグドラム、東芝のザブーン、タテ型では日立のビートウォッシュが対象となる。いろいろ考えた末、日立のBD-V3500というドラム式&ヒートリサイクル乾燥の2012年夏の「型落ち品」を購入した。決め手は値段。だって、10万円以下だったんだもん。wwwww
【2013年5月21日】
posted by 王子のきつね at 12:00|
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