2011年09月01日

建て替える理由

家を建て替えるには、それぞれ理由がある。オイラの場合は、家の老朽化である。

オイラの住む家は、オイラが生まれたころ。つまり、今から50年ほど前に建てられたらしい。「らしい」と書いたのは、この家は、会社を経営していたAさんが建てた家で、それを1978年にオイラの親が買ったからだ。つまり、正確にいつ建てたかが分からない。ただし、生まれたばかりのオイラを背負って母がこの家の前を通ったとき、ちょうど建てていたそうである。

Aさんは、会社がうまく行っていたとき、この家を建てたらしい。そのため、かなりよいヒノキが使われているそうだ。Aさんは、会社の経営が苦しくなると、この家を手放し、再びうまく行くと買い戻す、を繰り返したそうだ

下図は、この家の間取りである。

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1階の大きな洋室がある北半分(とその上の2階)がもともとの家であり、キッチンから南の半分は後で建て増しされた。これもいつ建て増しされたかは分からない。ただし、北半分よりも悪い部材でできていると言われている。

大きな洋室ももともとはいくつかの部屋に別れていたのだが、何回目かの持ち主が、店舗として使うため、大きな部屋に改装した。そのとき、この部屋の柱は撤去され、鉄骨の梁を入れて2階を支えているらしい(これも見たわけではない)。

この図にはないが、キッチンの上に木製の物干し台が乗っており、洗濯物はそこに干していた。しかし、1992年ころ、その物干し台が腐ってしまい、キノコが生えてきた。そこで父親が、キッチンの上の屋根を撤去して、新たに部屋を増築し、その上にベランダをつくった。その結果、2階は下図のようになった。

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ちなみに、この工事は父親が自分で行った。しかし、父親は建築士の資格なんて持っていない。後で分かったのだが、増築のための役所への申請などもいっさい行っておらず、この部分は違法建築物となる。オイラも手伝わされたが、そんなことはいっさい知らされなかった。しかし、税務署にはしっかりバレていて、固定資産税を(わずかだが)増額された。

このような建物なので、建てたときから問題があった。もとの建物と増築部分との間の防水がしっかりできていなかったので、台風が来て南から強風が吹くと、壁にあたった雨水がこの部分から入って雨漏りした。

また、ベランダの防水もシロウトが行ったので、10年を過ぎたころから増築した部屋とその下のキッチン、浴室、洋室、物入で雨漏りが始まった。あまりにヒドイのでオイラが直したが、ベランダを支える床材が腐ってしまったので、今さらどうにもならなかった。

これに加えて、ここ数年にガス管・水道管などが傷み、トラブルが発生した。

このような理由で今回、建て替えを決意するに至ったのである。orz


【2012年8月3日】


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建て替えるにはどうする?

家を建て替えるには、どんなことをしなければならないのか?

細かいことを言うと、役所への申請とか、借地なので地主の承諾とか、いろいろあるんだけど、重要なのはこの3つだ。

1.どのような家を建てるのか?
2.誰に建ててもらうのか?
3.資金はどうするのか?


1.どのような家を建てるのか?

家の構造は、大きく分けると、つぎの3つになる。

(1)木造(木構造)
(2)S造(鉄骨構造)
(3)RC造(鉄筋コンクリート構造)

木造には、大きく分けると、在来工法(木造軸組構法)とツーバイフォー工法(木造枠組壁構法)がある。じつはこれ以外にもあるんだけど、それは後に紹介する。S造には、鋼材の厚さが6mm未満の軽量鉄骨と、6mm以上の重量鉄骨がある。RC造は、ビルなどの大きな建物に使われるが、戸建住宅にも用いられる。

構造以外に重要なのが、温熱環境住宅設備である。他にもデザインとかいろいろあるんだけど、オイラが気にしているのは、構造と温熱環境と住宅設備の3つだな。w


2.誰に建ててもらうのか?

フツーはこの3つだよね。

(1)ハウスメーカー
(2)工務店
(3)建築設計事務所

ハウスメーカーとは、積水ハウスとか、ミサワホームとか、住友林業とか、一度は名前を聞いたことがある大企業です。工務店は、○○工務店とか、△△建設とか、地元密着で家をつくっている中小企業です。で、建築設計事務所は、一・二級建築士が設計を行い、実際につくるのは工務店といった感じ。

ちなみに、着工件数は、ものの本によるとw、ハウスメーカーが3割、工務店が7割、建築設計事務所が1%だったかな。1割じゃなくて1%!wwwww


3.資金はどうするのか?

貯金を頭金に、ローンを組んで銀行などから借金をして建てるのがフツー。だけど、このことはあまり公にしたくないので、家ができてからお話ししましょう。(爆)


【2012年8月3日】
posted by 王子のきつね at 01:00| Comment(0) | はじめに | 更新情報をチェックする

情報収集

家を建てるための情報をどうやって得るのか? これはけっこう重要だ。オイラの場合、以下の3つから情報収集をした。

1.書籍・雑誌から
2.ネットから
3.モデルハウス・見学会に行く

しかし、家を建てることって、一生に一度あるかないかのイベントなんで、書籍や雑誌に載っている情報、サイトやブログで紹介されている情報、モデルハウスで聞いた話が、ホントなのかウソなのか、フツーの人は判断することができない。

最初のころに買った本なんて、いま読んでみたら、なんでこんな本、買っちゃったんだろう、って感じだ。w

あと、本や雑誌、とくにネットの中には、特定の家の建て方を、めちゃくちゃリスペクトしたり、逆にめちゃくちゃ貶めたりするモノがある。最初のころは、この手の情報を真に受けてしまうので、ますます危険と行った感じだ。

概して、リスペクトしている情報は実際にその建て方で建てた人が多く、貶めている方はテキトーに言ってることが多い。これは、建て方だけじゃなくて、住宅設備なんかにも言えること。

実際に建てたんだから、その情報が正しいのかというと、じつはそこにも問題があって、もう建ててしまった=取り返しがつかないので、もう破れかぶれでリスペクトしている、ってこともありうるからだ。

だから、情報収集は、ある程度時間をかけて、じっくり行うべきだと思う。そうやって経験値を上げることで、正しい情報と誤った情報を区別できるようになってから、家を建てた方が(・∀・)イイ!!


【2012年8月5日】
posted by 王子のきつね at 03:00| Comment(0) | はじめに | 更新情報をチェックする
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