
敷地の北側には、フェンスが張られ、可動式のゲートが設置されていた。

電気引込みポールが電線につながれ、電源ボックスの上に電力量計(電気メーター)が…。

敷地の南側にもフェンスが張られ、簡易トイレが設置されていた。

建物が建つ部分から50cmほど離れて、木の杭が打たれ、板で囲いができていた。
ただし、今日から三連休なので、つぎの工事はクリスマス・イブからかな。
この木の杭と板を「遣り方(やりかた)」といい、建物の位置や高さを案内するための仮設物である。板は、「水貫(みずぬき)」といい、水平に配される。これらは、基礎が完成するまで、建物の基準となる。
水貫の上端が基礎の高さだとのこと。この家の場合、基礎は地盤面(GL=実際の地面は凹凸があるので、基準となる高さを設定する)から40cmの高さになる。
【2012年12月31日】