2013年06月20日

輻射熱は恐い

ここ数日、わが家ではオカシナ現象が起きている。ふつう3階建てだと、夏、1階は涼しく、2階はやや暑く、3階がいちばん暑くなるはずである。ところが、わが家では、1階と3階が涼しく、2階が暑いのだ。

当初の空調計画としては、夏は、いちばん暑くなる3階にエアコンを設置し、冷やされた空気が2階、1階を涼しくするはずだった。

実際は、3階の冷やされた空気が、1階に降り、水が溢れるみたいに2階に上がってくるようなのだ。だから、2階が涼しくなるのがいちばん遅くなる。しかし、いつまで経っても2階、とくにダイニングキッチン(DK)が涼しくならない。


わが家の3階のエアコンは、三菱電機の霧ヶ峰MS-402S(4.0kW)で、27℃で冷房してみた。すると、3階が27℃、1階が25℃になるのだが、2階が29℃でそれより下がらない。霧ヶ峰には「ハイパワー運転」というのがあって、設定温度より3℃低くして(24℃)冷房する。ところが、今度も、3階が25℃、1階が24℃になるのだが、2階が29℃より低くならない。オカシナことに、湿度は下がるので、空気が循環していないわけではなく、温度だけ下がらないのだ。

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2013年06月22日

家の傾き

本日(6/22)、母親が家が傾いてると言い出した。2階の洗面・トイレ室と収納の扉がきっちり閉まらないのだ。

オイラが見たところ、上下(2400mm)で5mmくらい傾いている。まさか施工ミス? そこで、

床や柱、壁の傾き|住まいの健康診断|住宅保証機構株式会社

にある方法(5円玉に糸)で調べてみた。

最初に書いておくけど、5/2400は2.083/1000なので、問題のある傾き(3/1000以上)ではない。ちなみに、住人が傾きを感じ、健康被害につながるのは5/1000以上なんだそうだ。でも、新築住宅が傾いていたら気分が悪いので、調べてみた。

結果…

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2013年06月23日

コンセント不足と放射温度計

家を建てて、最初に困惑するのがコレなんじゃないのかな? へんなところにコンセントが余り、必要なところにコンセントがない。設計のとき、あれだけ考えたのに…。orz

わが家の場合、ダイニングの南側でこれが生じた。階段の脇にもうひとつ付けておいたら…。こんな感じ。

そこで、こんなふうにしてみた。


配線ダクトレール用抜け止めコンセントプラグ


カール延長コード(抜け止めコンセントプラグ)


アイリスオーヤマのサーキュレーター ENC-20KT


いまはサーキュレーターがつながっているが、ホントは掃除機を使うためなのだ。

ちなみに、配線ダクトレール用抜け止めコンセントプラグは、近くのホームセンターでは売っておらず、池袋の東急ハンズに買いに行った。

ところが、配線ダクトレールに通電させると、付いているLED電球も光ってしまう。そこで、これを買った。


エルパの2口ソケット(E26+E12)と常夜灯用小型電球(E12)


1階と3階は2号国民ソケット+口金変換アダプター+ナツメ球(E17)の組み合わせなんだけど、東急ハンズには売ってなかったので、この組み合わせにした。こっちのほうが、口金変換アダプターを必要とせず、小型電球もほんの少しだけ省エネなのだ(ナツメ球は0.8kWで小型電球は0.5kW)。

あと、東急ハンズでこれも買った。


シンワ測定株式会社のミニ放射温度計


これで午前10時に太陽光が当たっている3階バルコニーの表面温度を測ったら、51℃もあった。これでは、エアコン動かすときは、その前にバルコニーに水を撒いた方が良いかもしれないな。
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2013年06月27日

ピアノ室の湿度管理

1階の湿度が高い。夜は70%を超えることも…。湿度が70%を超えると、カビが生えるのだ。

じつは、取り壊した家でも、ピアノにカビが生えていた。仮住まいへの引越しのときに判明した。おかげで、クリーニング代がかかってしまった。

原因は湿度だった。旧宅でピアノを置いていたのが、1階の「教室」だ。「教室」と書いたのは、以前、母親が洋裁を教えていた部屋だから。20畳くらいあるので、グランド・ピアノを置くことができた。地面にコンクリートを打っただけで、防湿シートなんて敷いていないところに、父親が根太を敷いて床板を張った部屋だった。湿気があがってきて、床板が何度も腐った。オイラが「床板の端を切って、通気をよくしたら、腐らないんじゃないのか」と進言して、その結果、床板が腐らなくなった。それでも、湿度が高く(床板を腐らせていた湿気が部屋の湿度を上げていた)、ピアノにカビが生えていたのだった。

現在の家ではそんなことはないだろうと思っていたが、そうはいかなかった。もちろん、基礎の下には防湿シートがあるので、地面から湿気が上がってくることはない。しかし、5~6月は、地面の温度がいちばん低いので、その影響で1階の温度が低く、温度が低ければ相対湿度は高くなる。そのため、1階は湿度が高くなっているのだ(床下も湿度は高いようだ)。

そこで、1階のピアノ室にサーキュレーターを置いた。以前、買ったものより、原始的なやつを…。


アイリスオーヤマ ENC-20K


スイッチが回転式になっている。


なぜ、この方式なのかというと、タイマーにつけて使うから。




このタイマーがじつに原始的なしくみになっている。動作切り替えスイッチが15分おきに付いていて、OFFは内側、ONは外側に倒す。画像だと、17時にON、6時にOFFだ(これを書いているとき、18時にONにすることに気がついたw)。そして、コンセントにタイマーを差し込んで、現在の時刻をにセットする。最後に使用する機器のプラグを差し込む。そうすると、動作切り替えスイッチの円盤がゆっくり回って、ON/OFFされるのだ。上の赤いスイッチはタイマーと通常通電を切り替える。w

これで、湿度が高くなる夜間に、自動的にサーキュレーターが回るようになった。


じつは、グリーンファン・サーキュにも付けてみた。




でも、グリーンファン・サーキュの場合、スイッチOFFにはできても、スイッチONもセットした風量にすることもできない。まあ、消し忘れは防げるな。w
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2013年06月29日

旧宅の光熱費と温熱環境

2012年10~11月に解体した家の光熱費について書こう。

光熱費とは電気・ガス・水道などの費用である。わが家の場合、冬期に大型のストーブを使っていたので、これに灯油代が加わる。


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2013年06月30日

5月の光熱費

5月の検針票がそろったので、旧居と比較してみた(電気・水道は2009と2010年。ガスは2011と2012年)。ただし、電気は28日、ガスは18日、水道は42日と日数が一定していないので、1日あたりの数値を比較した。ちなみに、電気・ガスは1か月ごとの検針だが、水道は2か月ごとの検針である。


1.電気


1日あたりの電気使用量(kWh)


1日あたりの電気料金(円)


電気の使用量がもっとも少ないのが5月。使用量・料金ともに、旧居より減ったが、思ったほどではなかった。


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2013年07月02日

6月の温湿度

室内の温度と相対湿度を気象庁(東京管区気象台)のものと比べてみた。

オイラの温湿度計は、EMPEXのデジタル温度・湿度計で、最高気温と最低気温、最高湿度と最低湿度が記録される。これらを、3階北側の居室に置き、深夜0時に測定して、記録した。記録がないところは、記録し忘れたところ。w

東京管区気象台の温度・湿度計は、芝生の上に地面から1.5mの高さに設置されており、強制的に空気を送って気温と湿度を測っている。だから、オイラの家のまわりの温度・湿度よりもマイルドな数値を出す傾向にある。


1.気温

気温は、自室の最高気温と最低気温、東京(管区気象台)の最高気温と最低気温を比べた。


6月の温度(℃)


外気温の変化に比べて、室温は変化が少ない(とくに最低気温)。最高気温は、外気温とともに変化しているが、変化は外気温ほど激しく上下していない。

ちなみに、6月14日~20日はこの記事

輻射熱は恐い(2013年6月20日)

を書いた時期であった。記事は2階ダイニング・キッチンの話だけど、3階もけっこう暑かったんだな。w


2.湿度

相対湿度は、自室の最高湿度と最低湿度、東京(管区気象台)の平均湿度と最低(最少)湿度を比べた。


6月の相対湿度(%)


室内の湿度が低く、乾燥していることがわかる。最高湿度は50~60%を維持、最低湿度は、外部の湿度より低く、外部の湿度が下がるといっしょに低下する。東京の最低湿度が60%をこえているときは、ほぼ雨天であったが、室内の湿度は同時に上昇していない。

しかし、1階は、3階に比べ室温が3℃ほど低くなり、そのため夜に湿度が70%をこえるときがあった。これについては、この記事

ピアノ室の湿度管理(2013年6月27日)

の方法で対処している。
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2013年07月06日

ハイサイド窓の効用

本日(7/6)は、東京は33℃、練馬は34℃になり、とても暑かったです。

またもや問題発生。3階でエアコンをつけているのに、2階のダイニング・キッチン(DK)が涼しくならない。あの悪夢の再現です。orz



サーキュレーターを使って冷風を送ってみたのですが、ぜんぜん冷えてきません。

そこで、DKの側天(ハイサイド)窓を開けてみました。そうしたら、あら不思議。だんだん涼しくなってきました。

どうやら、側天窓から熱気が出て行って、それで冷え始めたみたいです。w



早く気づけてよかった。
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2013年07月13日

腰壁がじゃまをする

6月後半から問題になっているダイニング・キッチン(DK)など2階の暑さなんだけど、どうも原因は3階の腰壁のようなのだ。

3階には、高さ90cmの腰壁があって、これがエアコンの冷気を2階に下りなくしているようなのだ。



3階は涼しくてよいのだけれど、2階が暑くてたまらない。

そこで、グリーンファン・サーキュを使って、腰壁越しに冷気を階下に落とすことにした。


これが成功して、それまで30℃を超えていた室温が、30℃未満に下がった。ただし、暑がりのオイラや妹はいいんだけれど、寒がりの母親が嫌がるので、あまり低くしないようにした。

ところが、グリーンファン・サーキュに冷気を当てるには、エアコンの吹出口にある上下風向フラップを下げなければならない。



ところが、フラップを下げると、オイラの部屋に冷風が届かないので、室温がどんどん上がってしまう。で、上げると、オイラの部屋の室温は下がるが、階下に冷気が下りなくなる。



ホントに困った。

3階のエアコン(霧ヶ峰)には、自動的にフラップを上下させる、スウィングという機能がある。それを使ったら、両方に冷気を送ることができた。

エアコンの(1)温度・(2)上下の風向・(3)風速の設定は、昼間は(1)27℃・(2)スウィング・(3)ロング、夜間は(1)29℃・(2)上・(3)自動としている。これで、3階北側の自室は室温28℃、2階のDKは29℃となる。ちなみに、7/12(金)の東京の気温は下図のとおりであった(青線。赤線はエアコンの設定温度。横軸が時間で縦軸が温度℃)。

posted by 王子のきつね at 16:30| Comment(0) | 家の維持・管理 | 更新情報をチェックする

2013年07月20日

エアコン室外機の斜め置き

7月前半の暑さは異常だったが、その影響が電気代に反映されそう。orz

オイラ、電気・ガス・水道を勝手に検針してるのね。そしたら、7月前半(1日~15日)の電力使用量が224kWhと、先月分(6/6~7/4)とほぼ同じ(227kWh)になっていた。これでは7月は倍近い電気料を払わねばならない。orz

2階のダイニング・キッチンが涼しくならないので、いろいろやった(ハイパワー運転とかの)ツケかもしれないけれど、旧宅の電気使用量と比べても多すぎる。

ひょっとすると、室外機を設置しているバルコニーの柵でショート・サーキットになっているのかも? ショート・サーキットとは、エアコン室外機が、自分の出す熱い空気を吸い込んでしまい、エアコンの効きが悪くなる現象である。



たしかに、この柵じゃ、ショート・サーキットを起こすかもしれない。



これを防ぐ方法がNHK「あさイチ」で紹介されていたそうだ。

夏場に使用頻度が増えるエアコンの節電テクニック。設定温度を変えずに、簡単に20パーセント以上削減できる驚きの裏技を紹介しました!

その技は「室外機を少し斜めにする」こと。エアコンは室外機付近の温度が高くなると消費電力が余計にかかるようになります。室外機は家の壁にぴったりくっついていることが多く(特に都市部ではよく見られる状況です)、風通しが悪く熱がこもりやすいケースがよく見られます。室外機を少し斜めにすることで、風通しが良くなり、室外機付近の温度が下がり、消費電力を減らすことができるのです。

実験に協力していただいたお宅では、この技で消費電力をおよそ20パーセント削減できました。

スゴ技Q 楽々カンタン! マイナス15パーセントの節電術

7/16(月)、この「エアコン室外機の斜め置き」を実践してみた。


こんな感じ。


室外機の給気口側に三角形のスペースができた。


ところが、斜め置きした日から、オホーツク高気圧の影響で、東京が涼しくなってしまったので、ホントに省エネになっているのか試していない。orz
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2013年10月29日

壁紙の修復

9/16(月)、台風18号が上陸したこの日の夕方、妹が注文していた机の搬入が行われたのだが、その際、1~2階の階段の壁紙を運送業者が破ってしまった。


幅2cm、高さ5cmくらいだったので、翌日になって気づき、妹が電話して、21日(土)に業者が訪れ、修理代金を支払うことが決まった。

そこで、高砂建設に連絡して、現場監督のTさんが10/1(火)に訪れ、6ヶ月目点検のとき、修理することになった。

6ヶ月点検は29日(火)に行われ、業者の人が同行してきて、壁紙を部分的に貼り替えた。いくらかかったかは、運送業者の支払いになったので分からない。当日は、張り替えた場所が分かったが、翌日になるとぜんぜん分からなくなった。すごい技術だと思った。


【2013年11月6日】
posted by 王子のきつね at 19:00| Comment(0) | 家の維持・管理 | 更新情報をチェックする

6ヶ月目点検

10/29(火)、「6ヶ月目点検」が行われた。6ヶ月点検では、とくに点検する項目がないので、不具合のある場所を直すそうだ。

高砂建設の現場監督Tさんが「点検記録簿」を持参しており、それには「点検項目」「点検事項」「保証期間」「特定免責事項」が載っていた(くわしくは記事末)。保証期間は、項目・事項ごとに12・18・24か月・10年があった。

じつは、1~2階階段の手すり、屋外水道のパンがまだ取り付けられておらず、北側玄関灯のスイッチをタイマー式に、システムキッチンのフロアキャビネットも連動内引き出し付きに交換しなければならない。

このうち、1~2階階段の手すりは、壁紙の修理箇所を見るため、Tさんが訪問した10/1(火)に取り付けてもらった。北側玄関灯のタイマー式スイッチは、Tさんが押す部分を忘れてきてしまったので、フロアキャビネット交換のとき、直すこととなった。

結局、屋外水道のパンを取り付け、隣家との間に置いてあった高砂建設の資材を撤去してもらった。w


屋外水道のパン

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posted by 王子のきつね at 20:00| Comment(0) | 家の維持・管理 | 更新情報をチェックする

2013年11月12日

暖房の準備

今日(11/12)は、東京でも最高気温が12℃までしか上がらず、寒い日だった。そこで、昨日(11/11)、暖房の準備をした。…と言っても、エアコンなので、掃除をしたくらい。

エアコン1台で家中を温めるには、サーキュレーターを使って、うまく空気をまわさないとダメ。アイリスオーヤマのサイトにこんなやり方が載っていた。

サーキュレーターを使って、エアコンに床の冷たい空気をぶつける。

サーキュレーターの使い方徹底検証

わが家だと、こんな感じ(下図)。

ところが、なかなか暖まらない。エアコンの温度を23℃に設定しても、3階のオイラの部屋は17℃のまま。ちなみに、風向は「下向き」で、風量は「自動」の設定。

そこで、こんな感じに変えてみた。エアコンの風向は「吹抜けの真下」を狙い、風量は「最大」。そして、吹抜けの真下にサーキュレーターを、上に向けて3階まで風が届くように、置いた。

これだと、エアコンの温度を21℃に設定しても、上図のとおりの温度が確保できた。ちなみに、エアコンは、設定温度は低めでも、風量を増やすと、暖まるようにつくられており、消費電気量も少なくて済む。ただし、うるさいので、夜はムリかな。
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2013年11月19日

暖房計画の修正

前回、

暖房の準備

で書いた暖房計画を一部修正した。

まず、エアコンは、設定温度21℃→18℃、風量「最大」→「自動」、風向「吹抜けの真下」→「下方」に変えた。



その結果、こんな感じになった(図を外断熱・二重通気工法の家らしく変えてみたw)。



前回は4℃あった温度差が、約1℃に縮まった。ちなみに、外気温は14.7℃だった。エアコンのある1階ピアノ室よりも2階のダイニング・キッチンが暖かいのは、家電が集中しており、その熱によるものと思われる。また、3階が暖かいのは、南側窓からの日射のダイレクト・ゲインによる。

この18℃という設定温度は、玉川和浩(著)『家族・住い・地球が長生きできる家』(現代書林、2008年)の84~86ページを参考にした。この本の紹介は

家族・住い・地球が長生きできる家

にある。

グリーンファンサーキュで暖気を1階から上階に強制的に上げる。



乾燥を防ぐため加湿器も動かす。



3階では、コアンダエアの扇風機を真上に向け、サーキュレーター仕様で使う。


これをしないと、南側の部屋だけが暑くなってしまう。
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2013年11月23日

(容積)絶対湿度

気温と相対湿度から(容積)絶対湿度を求める方法を記しておく。なぜ、絶対湿度が重要かというと、インフルエンザの予防とか、窓の結露と関係しているからだ。

まず、気温T[℃]から飽和水蒸気圧e(T)[hPa]を求める。

   e(T)=6.1078×10^{7.5×T/(237.3+T)}

そして、飽和水蒸気圧から飽和水蒸気量a(T)[g/m3]を求める。

   a(T)=217×e(T)/(T+273.15)

最後に、相対湿度RH[%]から容積絶対湿度VH[g/m3]を求める。

   VH=a(T)×HR/100

ちなみに、オイラの部屋の今の容積絶対湿度は、室温19.9℃、相対湿度52%なので、8.9g/m3である。インフルエンザは、(容積)絶対湿度が8g/m3未満になると、流行するので、セーフである。また、窓ガラスの温度が9℃以下になると、飽和水蒸気量が容積絶対湿度を下まわり(相対湿度100%になって)、結露してしまう。
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2013年11月27日

光熱費(2013年度夏期)

2013年5月~10月の光熱費を載せる。なお、比較対象となる年度が項目によって異なるのは、検針票が紛失したからである。


1.電気

電気の検針は月の上旬にあるので、5月上旬~6月上旬の検針は5月の検針とした(以降も同じ)。比較対象となるのは2009~10年度である。この時期、わが家では、単相三線式(100/200V 50A)と三相200Vの契約をしていたので(現在は単相三線式(100/200V 50A)のみ)、電気使用量と電気料金は両者の合計である。

電気使用量(kWh)


電気料金(円)


電気は、使用量・料金ともに、エアコンを使った7~8月が以前よりも増えている。これは、以前は個別冷房(母親の仕事部屋のみ冷房)だったのに対して、現在は全館冷房をしているためだと思われる。ちなみに、1kWhあたりの電気料金は2009~10年度の1.3倍になっている。


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posted by 王子のきつね at 19:00| Comment(0) | 家の維持・管理 | 更新情報をチェックする

2013年12月04日

暖房計画の再修正

正確に言うと、再々修正なんだけどね。w

再修正は以下のとおり。エアコンの設定温度を18℃にして、ピアノ室と1階ホールの間にグリーンファン・サーキュを置いて、ホールに最強の“4”で風を送る。そして、ホールから吹抜けに向けて、アイリスオーヤマのサーキュレーターを2台をまわす。さらに、コアンダエアの扇風機で、3階の天井に風を当て、空気をかき混ぜる。

しかし、ピアノ室の温度は22℃になるが、1階ホールは20℃、2階ダイニング・キッチンは21℃(家電の熱による)、3階の居室は19℃にしかならない。夜になると、うるさいので、グリーンファン・サーキュは“2”にする。そうすると、早朝、外気温が8℃くらいに下がり、ピアノ室は22℃なのに、3階居室は17℃まで下がる。

ちなみに。設定温度を上げても(たとえば20℃)、ピアノ室の温度ばかり上がってしまい(23℃)、他の部屋の温度は変わらない。orz

そこで、新たに米ボルネード社のサーキュレーター 660-JP を購入した。

ボルネード660-JP

そして、暖房計画を以下のように改めた。


エアコンの前方にボルネードを置く。


吹抜けの下にはグリーンファン・サーキュを置く。


暖気を、ボルネード(V660)でピアノ室から1階に拡散させ、グリーンファン・サーキュ(GFC)で吹抜けの上に上げる。ちなみに、ボルネードもグリーンファン・サーキュも風量の設定は“2”にした。

効果は絶大で、ピアノ室の温度は22℃から20.6℃まで下がった。3階の居室も19.2℃まで上がった(太陽光のダイレクトゲインのせいかもしれないがw)。そして、サーキュレーターの数が減ったので、静かになった。wwwww
posted by 王子のきつね at 20:00| Comment(0) | 家の維持・管理 | 更新情報をチェックする

2013年12月20日

除湿機能付きサッシ

結露してます。orz



室温は19.7℃、湿度は50%だ。


一方、結露しているサッシの下枠部分の温度は10.3℃だ。


気温19.7℃相対湿度50%の容積絶対湿度は8.50g/m3であるのに対して、10.3℃の飽和水蒸気量は9.59g/m3。この場所の相対湿度は88.67%もある。100%じゃないから、理論的には結露しないはずなんだけど、現実は結露している。ちなみに、東京のこのとき(21時)の気温は4.1℃だった。

なぜ結露するのか? その答えは松尾和也さんのブログ記事にあった。

この違いを見れば日本の窓が駄目な理由がわかります

まん中のがオイラの家のサッシと同じメーカーだと思われる。サッシの枠がヒートブリッジになっているのだ。松尾さんは、このように結露するサッシを「除湿機能付きサッシ」と呼んで、使わないようにと呼びかけている。

「除湿機能付きサッシは使わない運動」にご賛同願います!!

1年前に知りたかったぜ。
posted by 王子のきつね at 22:00| Comment(0) | 家の維持・管理 | 更新情報をチェックする

2014年01月07日

エアコンは1台より2台

遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。

さて、いよいよ冬も本格化し、暖房による電力消費量も増えてきた。そこで、どうすれば電力消費量を減らせるか、試してみた。

わが家は、エアコンを4台付けられるようになっているが、2台しか付けていない。エアコン関係の書物には、大きな部屋を暖める(冷やす)には、「大きな1台よりも、小さな2台の方がお得」とある。まあ、大きな部屋じゃなくて、延べ床面積40坪の家全体なんだけど、それが本当かどうか試してみた。

結果は下図のとおり。横軸が東京気象台の平均気温(℃)で、縦軸が1日の電力消費量(kWh)である。


青い◆が1台(1階)のみの場合、赤い■が2台(1階と3階)の場合。はっきりわかるように、1台より2台の方が電力消費が明らかに少ない。

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posted by 王子のきつね at 19:00| Comment(0) | 家の維持・管理 | 更新情報をチェックする

2014年02月02日

太陽熱温水器+エコジョーズはエコ!

太陽熱温水器+エコジョーズの組み合わせはやっぱりエコだった。w

月ごとの都市ガス使用量(m3)


まだ、2~4月が残っているが、すべての月で導入前よりガス使用量が減っている。ライフスタイルはまったく変わっていないのに…。このコンビは省エネ・省資源に貢献してるな。


(株)寺田鉄工所 SUNTOP(サントップ)


エコジョーズ
ノーリツ GT-C2452AWX BL(24号フルオート)


ちなみに、オイラは、地球温暖化二酸化炭素犯人説を信じていないが、省エネ・省資源は人類の重要な課題だと思っている。

暖房を灯油(ストーブ)から電力(エアコン)に替えたため、電力使用量が増えている。まあ、40坪の外断熱・二重通気住宅(Q値2.0くらい)を全館暖房して、12月が600kWh(1月はもう少し増えそうorz)は、がんばってる方なんだけどね(あまり減らすと母親が膀胱炎になるので…orz)。

じつは、電力使用量削減に秘策があるんだけど、それはまたあとで…。(爆)
posted by 王子のきつね at 11:14| Comment(0) | 家の維持・管理 | 更新情報をチェックする
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