2014年03月19日

団地のリノベーション

3月18日放送のテレ東「ガイアの夜明け」は団地のリノベーションを扱っていた。

経済が発展していく上で、日本全国に建てられた様々な建物。しかし、時代の変化とともに、その存在価値が薄まってきているものもある。例えば、高度経済成長時代に続々と建てられた団地。そして、NTTの電話局など。こうした施設を斬新な発想で新たな価値や魅力を見出そうという動きが始まっている。


若者を呼び込め!老朽化した団地を"無印"風に改装...

高度経済成長時代、日本は住宅ブームとなり、全国各地で大規模な団地が続々と建設された。東京・板橋区にある「高島平団地」はまさにその代表例だ。1972年(昭和47年)に当時の日本住宅公団(現在のUR)が建設。全体の戸数は約1万戸、当時の若い夫婦にとってあこがれの団地だった。 しかし、今や老朽化し、住民も高齢化、空き家が出るとなかなか埋まりづらいという現状もあるという。特に若い人たちにあまり入居してもらえない現状があるという。 そこで、都市再生機構(UR)は無印良品に協力をもとめた。無印風に団地の部屋を改装してもらい、無印ファンの若者層に入居してもらおうという目論見だ。昨年末から改装が始まり、いよいよ完成...・ 果たしてどのように生まれ変わり、入居者は集まったのか?

古きものに"新たな魅力"を

キッチンをアイランド型にしたり、欄間をそのまま残すのはよいが、ダンボール製の襖(ふすま)に、上張りしないのはともかく、枠(とくに下桟)をつけないのは、強度が落ちるのと、すべりにくくなるので、問題があると思った。

…っていうか、無印ファンの若者ウケを狙った改装をするよりも、サッシを複層ガラスにしたり、外壁を外断熱にするなど、熱環境の改善を目指すリノベーションが必要なんじゃないのか?と思った。

オイラは、去年の今ごろ団地で仮住まい生活をしていたけど、そこで家族を困らせていたのは結露だった。団地の中間階の角部屋でない部屋(わが家は角部屋だった)は、上下左右が外気に接することがないので、寒くなかった。しかし、サッシは、単相ガラスのアルミサッシなので、早朝になると結露でびしょびしょになってしまう。毎朝、それを雑巾で拭かなければならなかった。また、外気に接する収納の奥も結露で湿っていた。さすがにカビが生えるほどではなかったが…。

これを改善するには、サッシを複層ガラスに換え、コンクリートの外壁を断熱材で覆う必要がある。どちらもお金がかかるので、URはやりたくないんだろう。でも、1戸あたりの費用は戸建住宅より少なくて済むはず。熱環境の改善は医療費の削減につながるので、やるべきだと思うよ。
posted by 王子のきつね at 19:00
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