2014年06月09日

やっぱりコンクリート打ちっ放しは寒いw

安藤忠雄ネタは一つのジャンルになりつつあるな。w

なぜか週に二度も安藤忠雄さんの建築を見ることになりました。

一つ目は六甲の集合住宅・・・ 何を今更・・・と言われそうですが、兵庫県に住んでいながら見に行くことがありませんでした。20年以上前の建物ですが、今でも立体的な美しさは見事でした。

2つ目は今、住宅の依頼の相談を受けているT様が検討している芦屋市奥池町にある旧コシノヒロコ自邸、現アトリエを見ました。前回奥池町に行った時にも探したのですが道路沿いの塀しか見えず、建物自体はそこから下っていく坂に埋もれるように建っているため見過ごしていました。

こちらもやはり非常に美しい形状でした。

ところが・・・、昔から住まれるT様によると、以前は住まれていたそうなのですが湿気がひどすぎるのと寒いのがこたえて今は住まずにアトリエとしてのみ使っているとのことでした。

奥池町は兵庫県で最も寒いと言われるところです。データが見つからないのでなんともいえませんが、その次くらいに寒い三田市がマイナス6℃くらいは毎年何度かあります。それよりかなり寒いということなので、おそらくマイナス10℃くらい行くのかもしれません。これは仙台よりもはるかに寒いことを示します。しかしながら、国の基準では神戸市と同じ断熱性で良いということになっているので、神戸市内と同じ仕様の建物が普通に建てられてしまいます。

そんな土地柄で、無断熱でシングルガラスを大量に設置し、しかも面積が広い・・・。いかにコシノさんといえど、住み続けることはできなかったということです。

なぜか週に二度も安藤忠雄さんの建築を見ることになりました。

毎度おなじみの松尾和也さんのブログ記事だ。ちなみに、コシノ邸は兵庫県芦屋市奥池町にあり、以前、「辰巳拓郎の家物語」で紹介されていた。

六甲山の中腹のコシノヒロコさんの家

この番組、録画して見たんだけど、辰巳さんもコシノさんも娘さんも、家の中なのに、マフラーしていることに気づいた(さすがにコートは脱いでいた)。ずっとファッションだと思っていたけど、そうじゃなかったんだ。wwwww

この番組が放送されたのは、コシノさんのお母さん(小篠綾子)を主人公にした「カーネーション」放送中だったので、その話が出た。お母さんは、「岸和田を離れるのが嫌だ」と言って、ここには来なかったそうだが。大正解だな。(爆)


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2014年06月04日

小屋裏の温度センサーの設定温度

以前、

内部通気のしくみ

で、小屋裏の温度センサーの設定温度を変更したことを書いた。

それまでは、春・秋25℃、夏30℃だったが、現在は、春・秋20℃、夏40℃になっている。

初夏になっても、夜、外気温が20℃近くまで下がるので、春・秋モードにして涼しい外気を床下から取り入れる。



朝、起きたら、スイッチを夏モードに変更する。すると、小屋裏の温度が40℃になるまで、外気は取り入れられない。



夜、寝る前に、再び春・秋モードに切り替える。梅雨に入るまで、この形を取りたい。

梅雨になったら、外気温が低くても湿度が高いので、うっかり外気を入れたら、床下が結露してしまう。そこで、小屋裏・床下ファンが動かないようにしなければならない。

真夏の昼間、夏モードにしておくと、強い日射で屋根が熱せられ、小屋裏の温度が40℃を超えたら、床下と小屋裏から外気を取り入れて冷やす。



真夏の昼間、東京の外気温は30℃~35℃になるので、そんな外気を入れたら、基礎コンクリートや石膏ボードが蓄熱してしまい(石膏ボードはコンクリートの半分くらいの蓄熱性能がある)、暑くてしょうがなくなるからだ。

また、夜になっても、夏モードのままにする。ちょっと気温が下がっても、湿度が高いので、空気のもっている熱含量(エンタルピー)は変わらない。そんな外気を入れて、床下が結露したら最悪である。

ふつうの二重通気工法の家(ソーラーサーキットも)とは、かなりちがった使い方をする予定だけれど、どうなんだろう。
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2014年05月31日

早くも冷房を使うとは…

5/31(土)、最高気温、東京は31.6℃、練馬は33.5℃。さすがに暑いのでエアコンで冷房した。5月はエアコンを使わないつもりだったのに…。

しかし、去年とちがって、エアコンの効きがよい。エアコンの設定温度を28℃にしたら、オイラの部屋の室温が29.9℃から1時間で27.8℃まで下がった。去年は、同じ設定温度なのに、オイラの部屋は28℃台に下がらなかった。

原因は、

ハニカム構造・断熱ブラインド

だ。外気温がそんなに高くないというのもあるが、窓からの熱の流入を防いでいるから、冷房の効きがよいのだろう。
posted by 王子のきつね at 17:52| Comment(0) | 家の維持・管理 | 更新情報をチェックする

2014年05月29日

内部通気のしくみ

内部通気のしくみが(ようやく)わかったので、書いておく。

小屋裏に温度スイッチが2つ付いていて、その切り替えを2階のダイニング・キッチンで行う。温度設定は小屋裏の温度スイッチで5℃~40℃に設定できる。


温度スイッチ P-03CTU


カウンターアローファンのスイッチ(上)と
夏/春秋切り替えスイッチ(下)


P-03CTU|三菱電機WIN2K

カウンターアローファンのスイッチを入れると、温度スイッチに通電する。温度スイッチは、春・秋が 25℃ 20℃、夏が 30℃ 40℃で運転するようにセットした。「春・秋」に切り替え、小屋裏の温度が 25℃ 20℃になると、床下のカウンターアローファンが動いて外気を取り込み、換気扇が動いて小屋裏の空気を外に排出する。


シャッター


換気扇


「夏」に切り替えた場合は、小屋裏の温度が 30℃ 40℃になると、床下のカウンターアローファンとともに、小屋裏のシャッターが開いて外気を取り込み、換気扇が動いて小屋裏の空気を外に排出する。



小屋裏の温度スイッチを変更した。

【 夏 】30℃→40℃
【春秋】25℃→20℃

【2014年5月31日】
posted by 王子のきつね at 20:00| Comment(0) | 建築設備 | 更新情報をチェックする

2014年05月27日

1年点検

5/27(火)、「1年点検」が高砂建設の現場監督Tさんによって行われた。具体的な点検項目は記事末に記載してある。

これとは別に、北側玄関灯のスイッチをタイマー式に取り替えること、1~2階階段の手すりのガタツキを直すこと、換気用のルフロファンの掃除をしてもらった。


北側玄関灯のスイッチ


1~2階階段の手すり


ルフロファン


ルフロファンは、ホコリが付いていたが、あまり汚れていなかった。

じつは、システムキッチンのフロアキャビネットも連動内引き出し付きに交換しなければならないのだが、消費増税の煽りで業者の都合がつかないらしい。実際、増税後も新築が続いているようなので、しばらくガマンしなければならない。

【2014年5月29日】

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posted by 王子のきつね at 19:00| Comment(0) | 家の維持・管理 | 更新情報をチェックする

2014年05月22日

サンシェードで日射対策

5月も下旬になり、だんだん日ざしが強くなってきた。ハニカム構造・断熱ブラインドのおかげで、屋内への熱の流入をかなり防げるようになったので、昨年よりは涼しく過ごせそうではある。しかし、3階のエアコンの室外機に日射が当たっては、冷房効率が悪くなる。そこで、3階のベランダにサンシェードを付けようと思っている。

世間的には「緑のカーテン」が流行っているようだ。ネットを取り付けて、ゴーヤなどの蔓植物を匍わせるのだが、じつは、育てるのがけっこうたいへんで、覆って欲しいところを覆ってくれないらしい。まあ、生き物なんだから、人間の思うようにはならないのだろう。


南面


東面

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posted by 王子のきつね at 19:00| Comment(0) | 家の維持・管理 | 更新情報をチェックする

2014年05月10日

一次エネルギー消費量(2013年度)

2013年度の電気(kWh)と都市ガス(m3)の消費量を一次エネルギー(MJ)に換算して掲載する。

電気(kWh)ガス(m3)電気(MJ)ガス(MJ)合計(MJ)
5199111,9424952,437
6227142,2166302,846
738283,7283604,088
847854,6652254,890
922852,2252252,450
10202141,9726302,602
11376303,6701,3505,020
12593295,7881,3057,093
1582425,6801,8907,570
2656406,4031,8008,203
3461314,4991,3955,894
4253242,4691,0803,549
4,63725345,25711,38556,642

※ 電気:1kWh=9.76MJ、都市ガス:1m3=45MJで計算。

引き渡しが、2013年4月30日だったので、2013年5月から2014年4月までを1年とした。

内訳(%)


「動力・照明」、「暖房」、「冷房」は電力。「給湯・厨房」はガス。「暖房」と「冷房」を使わなかった月の電力消費量から「動力・照明」を求め、それを一定と仮定して「暖房」・「冷房」の消費量を推計した。


【2014年05月10日】
posted by 王子のきつね at 12:00| Comment(0) | 家の維持・管理 | 更新情報をチェックする

4月の電気・ガス使用量

電気+灯油の一次エネルギー消費(MJ)


都市ガスの一次エネルギー使用量(MJ)


※ 電気:1kWh=9.76MJ、灯油:1L=37MJ、都市ガス:1m3=45MJで変換。
posted by 王子のきつね at 10:40| Comment(0) | 家の維持・管理 | 更新情報をチェックする

2014年05月09日

夏は熊谷で冬は銚子の東京

ヒートアイランド現象は悪いことばかりじゃないという話をする。w

東京・熊谷・銚子の2013年4月から2014年3月までの月平均気温をグラフ化してみた。

月平均気温(℃)


東京の月平均気温は、5月から8月までは熊谷と同じように推移し、10月から翌年の3月までは銚子と同じように推移している。

東京は、夏は熊谷で、秋・冬は銚子なのだ。

関東地方で、熊谷は内陸性の気候、銚子は海洋性の気候を代表している。熊谷は、夏暑く、冬寒い。銚子は、夏涼しく、冬暖かい。東京は、夏は内陸性気候で暑く、冬は海洋性気候で暖かいのだ。

この原因と考えられるのは、ヒートアイランド現象である。東京は、コンクリートの建造物とアスファルトの道路で覆われており、どちらも蓄熱量が大きい。そのため、熱が吸収されると、なかなか冷めない。これがヒートアイランド現象の原因である。

ところが、蓄熱量の大きさからいうと、いちばん大きいのは水であり、コンクリートの倍もある。水は、河川や湖沼のような陸水よりも、海水の方が圧倒的に多い。圧倒的に多いので、夏は、なかなか暖まらず、涼しくなる。冬は、なかなか冷めずに、暖かくなる。銚子は、海に囲まれているため、夏涼しく、冬暖かい。熊谷は、海から遠いので、夏は暑くなり、冬は寒くなる。東京は、蓄熱量が中途半端なので、夏はすぐに暖まって暑くなり(しかもなかなか冷めない)、冬はなかなか冷めずに暖かい(これには日射量も関係していると思う)。

一般的に、ヒートアイランド現象は、都市の環境を悪化させ、住みにくくしている、と言われている。しかし、それは夏の話で、冬は、気温の低下を防ぎ、人間にとって住みやすい環境をつくっているのだ。

この話は、放送大学の「都市・建築の環境とエネルギー('14)」の第3回講義「都市気候とヒートアイランド」で聴いた。

都市・建築の環境とエネルギー('14)

ただし、梅干野晁さんは「住みやすい」などとは言っていないので、あくまでオイラの判断だ。しかし、ヒートアイランド現象は、夏よりも冬、日中よりも夜間の方が影響が大きい、とは言っていた。

環境問題って、複雑で奥が深いな。(爆)
posted by 王子のきつね at 20:00| Comment(0) | 考察など | 更新情報をチェックする

5月に入ると

気温が25℃をこえる日も出てくる。

さっそくハニカム構造・断熱ブラインドが活躍する。午前中、太陽高度が低いので、日射が3階南の洋室の窓から射し込んできて、室温が上がる。それをハニカム・ブラインドが防いでくれる。



そして、3階階段上のハイサイド窓を開けると、重力換気で室内の温められた空気を外気と交換してくれる。



また、床下ファンと小屋裏ファンもスイッチ・オンにしておくと、下図のように内部通気層を空気が通るので、暑さが緩和される。


梅雨に入るまで、こんな感じで、初夏を過ごすこととなる。
posted by 王子のきつね at 19:00| Comment(0) | 家の維持・管理 | 更新情報をチェックする
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